Jリーグ特別指定選手制度

日本大学連盟、全国高等学校体育連盟、またはJクラブ以外の第2種日本クラブユース連盟加盟
チーム所属選手を対象に、日本サッカー協会が認定した選手を所属チーム登録のまま、
Jリーグ等の試合に出場可能とする制度。
前身の強化指定選手制度の見直しを行い2003年から運用され適宜見直しが実施されている。
強化指定選手制度からの大きな見直し点は以下の通り。
 ・対象を全日本大学連盟加盟チーム所属選手まで拡大
 ・認定期間を1年から4ヶ月に短縮(定期的に見直すことにより練習や試合に参加しない選手を
  なくす)
  →2004年から活動対象試合終了時までを認定期間とするように変更(活動実績により期間中でも
   解除される場合あり)
出場可能試合はJリーグナビスコカップJサテライトリーグ
→2004年から対象試合をプレシーズンマッチ、チャンピオンシップまで拡大。さらにAFCFIFAから
 了承を得れば、アジアチャンピオンズリーグ世界クラブ選手権の出場も可能となった。
 天皇杯については県代表決定大会にエントリーしない選手のみ出場可。
→2005年から天皇杯を対象から削除。
1クラブで同時期に受け入れることのできる選手は3名までである。