キーパーチャージ


ゴールキーパーチャージ:ゴールキーパーはゴールエリア内では保護され、ゴールキーパーへの
接触はファールとなり、守備側に間接フリーキックが与えられる
ゴールキーパーチャージは現在、競技規則(第12条)から削除されている。
この為、フィールドプレーヤーと同じくゴールキーパーへの正当なチャージは許される。
不当なチャージをした場合はファールとなり守備側に直接フリーキックが与えられる。
また、間接フリーキックになる反則の中に「ゴールキーパーがボールを手から離すのを妨げる行為」
という項目があり、ゴールキーパーがボールをスローするのを妨げた場合もファールとなり守備側に
間接フリーキックが与えられる。
尚、ゴールキーパーがボールを保持またはコントロールしている場合の規則が何度か修正されて
いるので最新の情報を確認する必要がある。
1)ゴールキーパーがボールを弾ませている場合、相手競技者は危険なプレーの反則を犯していなけ
  れば、ボールがグラウンドに触れたときにボールをプレーしてもよいか?
    2004年:プレーできる
    2005年:プレーできない(ゴールキーパーの保持についての適用(通達)2005/7/15より)
2)ゴールキーパーがボールを保持した後、手の上にボールを置いた。相手競技者が後ろからやって
  きてゴールキーパーの手の上のボールをヘディングした。これは、許されるか?
    2004年:相手競技者は危険な方法でなければ、ヘディングでボールをプレーできる
    2005年:プレーできない(ゴールキーパーの保持についての適用(通達)2005/7/15より)

強化指定選手制度

全国高等学校体育連盟、Jクラブ以外の第2種日本クラブユース連盟加盟チーム所属選手を対象に、
日本サッカー協会が認定した選手に限り、所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能
とする制度。
制度は1998年〜2002年まで運用されたが期間中にJリーグ出場選手は5年間で僅か2名であった
ため見直しが行われ、2003年からJリーグ特別指定選手制度に変更された。