オフサイド

反則の1つ。オフェンスの選手が前方にボールを蹴る瞬間、ディフェンスの最終ラインより前に味方
の選手が居り(オフサイドポジションに選手がいる状況)、積極的にプレーにかかわっていると主審
が判断した場合にオフサイドとなり、ディフェンス側に間接フリーキックが与えられる。
ただし、オフサイドの競技規則は2005年だけでも2度改正(2005年8月時点)されており、最新の
競技規則を把握する必要がある。
オフサイドが適用されないケースは、
 1)ゴールキックスローインコーナーキック
 2)自陣では適用されない(相手側エリアだけ)
などである。
副審はディフェンスの最終ラインに合わせて移動しオフサイドの場合は主審に通知する。
2005年の改正でオフサイドポジションの選手がプレー又は相手競技者に干渉したか、オンサイド
からプレーに干渉しようとする選手がいるか、などを判断する必要が副審に求められる様になり、
より高度なレフェリングが必要とされるケースが増加した。